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No.003

無漂白コットンバッグってエコ！

カラーの名入れができるものが多いコットンバックは実はとってもエコ！地球環境に優しい秘密をお教えします。

無漂白コットンバッグとは

Ｔシャツやバッグなど使われることの多いコットン（綿）素材ですが、製品になる前は、真っ白ではなく生成り色だということはご存知ですか。身近にあるコットン製品の多くは化学染料を使い漂白し、染色を行っています。無漂白コットンバッグは製造にあたり化学薬品での漂白、染色を行っていないので、綿本来のやわらかな肌触りと、やさしい風合いが特徴です。自然素材そのままのバッグなので、肌の弱い方やお子様も安心してご使用できるのが特徴です。

漂白・染色による環境汚染

漂白、染色において排出される廃液には、多種多様な化学成分が含まれており、河川や土壌に悪影響を与え環境破壊の原因となります。先進国においては廃液を分別し、適切に処理されることが多いですが、日本国内に流通する衣料品やバッグのほとんどはコストの問題もあり、発展途上国での生産によるものです。発展途上国では廃液を分別し、適切に処理することが難しく、環境汚染のひとつとして近年問題視されています。

無漂白コットンのここがエコ！

無漂白コットンバッグは晒しと染色の段階で化学染料を使わないため、地球環境にやさしいエコロジーな販促品といえます。無漂白コットン生地の表面をみると、黒い小さな点が多く見られますが、これは「綿カス」と呼ばれる綿の葉や茎の破片であるためゴミではありません。よって綿カスの有無によって無漂白コットンかどうかのひとつの判断材料にもなります。また無漂白コットンバッグの中には、日本環境協会エコマーク事務局が認定する「エコマーク」付きのものがあります。これは生産から廃棄までのライフサイクルを通し、「環境保全に役立つ商品」のみに付けることが許されたマークです。

環境問題に取り組む企業にオススメ！

近年では社内での節電やペーパーレス化に積極的に取り組む一般企業や団体が増えてきました。これらの取り組みはコスト削減はもちろん、環境保全につながり、企業理念に取り入れる企業も少なくありません。そんな環境保全に取り組む姿勢をさりげなくアピールできるのが、『無漂白コットンバッグ』。展示会、説明会、セミナー、学会などの資料配布用バッグとして活用し、そのあとは普段のサブバッグに大活躍します！

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