オリジナルノベルティ・販促品の専門店【販促マニア】

新入社員や新入生、異動や転勤で新しい環境に入った人。
何にでも真面目に取り組み頑張りすぎる人。
完璧主義の人などが五月病にかかりやすいと言われています。

根を詰めすぎず、心にゆとりを持つことが大切です。完璧を求めすぎると疲れてしまうので、時には妥協してみてもいいかもしれません。妥協は決して悪いことではなく、前に進むための一つの手段と捉えるといいかもしれません。
連休中でも生活のリズムは崩さず、バランスの良い食事と適度な運動をし、睡眠時間をしっかりと確保し「ちゃんと休む」ことを意識するといいと言われています。
話せる相手に自分の気持ちを素直に打ち明けたり、趣味の時間を確保したり自然とふれあうことで気分転換にもなります。「自分はダメだと」責めることはせず、一度立ち止まって自分に優しくなることも重要です。

色彩心理学では、色には感情や気分に影響を与える力があるとされています。
青…気持ちを落ち着ける、冷静、集中力アップ、リラックス
緑…安らぎ、回復、ストレス軽減、安心、リラックス
黄…明るさ、元気、希望
オレンジ…明るさ、元気、活力、社交性
灰色・黒…暗さ、悲しみ、憂鬱、孤独
五月病は心のバランスが乱れやすい時期なので、色の力を借りて心を落ち着かせたり元気を取り戻す足掛かりとして使うことができます。

・部屋に観葉植物を置く→植物が持つリラックス効果。
・暖色系(黄色やオレンジ色)の服や小物を身につける→明るい気持ちになれる効果。
・寝具に寒色系(緑色や水色)の枕カバーを取り入れる→心を落ち着かせ睡眠の質も向上。
色はさりげなく心理に作用するので、自分でも気がつかないうちに気分が少しずつよくなる手助けをしてくれます。