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私たちが何気なく使っている「干支(えと)」という言葉、実は“動物のこと”だけを指すわけではないのをご存じでしょうか?
本来、干支とは「十干(じっかん)」と「十二支(じゅうにし)」を組み合わせた、古代中国発祥の暦の仕組みです。 十干は「甲(こう)・乙(おつ)・丙(へい)・丁(てい)・戊(ぼ)・己(き)・庚(こう)・辛(しん)・壬(じん)・癸(き)」の10種類、 十二支は「子(ね)・丑(うし)・寅(とら)・卯(う)・辰(たつ)・巳(み)・午(うま)・未(ひつじ)・申(さる)・酉(とり)・戌(いぬ)・亥(い)」の12種類。この二つを順に組み合わせていくと60通りの組み合わせができます。 つまり“還暦”とは、60年で干支が一巡することを意味しているのです。
干支のもう一つの要素である「十干(じっかん)」は、古代中国で“自然の循環”を表すために生まれた考え方です。 植物が芽吹き、伸び、実り、枯れてまた次の命を育む――そんな“生命のリズム”を10段階に分けて表したものです。十干は「木・火・土・金・水」という五行(ごぎょう)の考えをもとに、それぞれ「陽」と「陰」に分かれた10の要素から成り立っています。
十二支の動物には、それぞれ象徴的な意味があります。古くから「方角」「季節」「人の性質」を表す記号としても使われてきました。
十二支の動物たちは、ある日神様が「新しい年の初めに自分のもとへ挨拶に来た順に名前を付けよう」と決めたことから始まった――という昔話があります。 牛がまじめに早起きして出発したところ、ずる賢いネズミがその背中に乗って先に到着し、見事1位に。 一方で、ネズミに「翌日だよ」と嘘をつかれた猫は遅れてしまい、干支の仲間に入れなかった……という有名なエピソードです。
干支の動物は国や地域によって少しずつ違います。発祥の中国では12番目はブタですが日本ではイノシシに置き換えられています。古来の日本に家畜の豚がほとんどいなかったため、山の動物であるイノシシのほうが身近で力強い存在として親しまれていたからです。 他にもベトナムでは「ウサギの代わりに猫」、チベットでは「ブタの代わりにゾウ」が入っているなど、文化の違いが垣間見えます。 干支の“動物リスト”は国や文化によって少しずつ違いますが、どの国も「12種類の身近な生きものを通して時間を表す」という基本の考えは同じです。同じ十二支でも世界の視点で見るとまた面白いですね。
毎年、年賀状やカレンダー、置物などにその年の干支モチーフが登場します。 「その年の干支を飾ると福を呼び込む」とされ、昔から縁起物として親しまれてきました。近年では、企業の販促品やノベルティにも干支デザインを取り入れる動きが増えています。 たとえば「干支のイラスト入りハンカチ」や「干支カレンダー」、「開運根付」など。 年始のご挨拶や新年キャンペーンで配布すればもらった人の印象にも残りやすく、季節感のある販促アイテムとして人気です。縁起の良い干支アイテムでお客様に“笑顔と運気アップ”を届けてみませんか?
年末年始・干支グッズの一覧はこちら。
No.104 干支とノベルティの関係性
私たちが何気なく使っている「干支(えと)」という言葉、実は“動物のこと”だけを指すわけではないのをご存じでしょうか?
干支の仕組み
本来、干支とは「十干(じっかん)」と「十二支(じゅうにし)」を組み合わせた、古代中国発祥の暦の仕組みです。 十干は「甲(こう)・乙(おつ)・丙(へい)・丁(てい)・戊(ぼ)・己(き)・庚(こう)・辛(しん)・壬(じん)・癸(き)」の10種類、 十二支は「子(ね)・丑(うし)・寅(とら)・卯(う)・辰(たつ)・巳(み)・午(うま)・未(ひつじ)・申(さる)・酉(とり)・戌(いぬ)・亥(い)」の12種類。
この二つを順に組み合わせていくと60通りの組み合わせができます。 つまり“還暦”とは、60年で干支が一巡することを意味しているのです。
十干が表す意味
干支のもう一つの要素である「十干(じっかん)」は、古代中国で“自然の循環”を表すために生まれた考え方です。
植物が芽吹き、伸び、実り、枯れてまた次の命を育む――そんな“生命のリズム”を10段階に分けて表したものです。
十干は「木・火・土・金・水」という五行(ごぎょう)の考えをもとに、それぞれ「陽」と「陰」に分かれた10の要素から成り立っています。
力強い成長の象徴
柔軟性や調和を表す
情熱・活発さ
思いやり・感受性・内なる熱
信頼と堅実さ
堅実な努力を象徴
新しい形をつくる力
繊細な強さ壬
行動力・柔軟な発想
思索・内面的な成長
十二支の動物が持つ意味
十二支の動物には、それぞれ象徴的な意味があります。
古くから「方角」「季節」「人の性質」を表す記号としても使われてきました。
十二支の由来と、猫がいない理由
十二支の動物たちは、ある日神様が「新しい年の初めに自分のもとへ挨拶に来た順に名前を付けよう」と決めたことから始まった――という昔話があります。
牛がまじめに早起きして出発したところ、ずる賢いネズミがその背中に乗って先に到着し、見事1位に。 一方で、ネズミに「翌日だよ」と嘘をつかれた猫は遅れてしまい、干支の仲間に入れなかった……という有名なエピソードです。
日本のアレンジと海外の干支
干支の動物は国や地域によって少しずつ違います。
発祥の中国では12番目はブタですが日本ではイノシシに置き換えられています。
古来の日本に家畜の豚がほとんどいなかったため、山の動物であるイノシシのほうが身近で力強い存在として親しまれていたからです。 他にもベトナムでは「ウサギの代わりに猫」、チベットでは「ブタの代わりにゾウ」が入っているなど、文化の違いが垣間見えます。 干支の“動物リスト”は国や文化によって少しずつ違いますが、どの国も「12種類の身近な生きものを通して時間を表す」という基本の考えは同じです。
同じ十二支でも世界の視点で見るとまた面白いですね。
干支グッズと縁起の関係
毎年、年賀状やカレンダー、置物などにその年の干支モチーフが登場します。
「その年の干支を飾ると福を呼び込む」とされ、昔から縁起物として親しまれてきました。
近年では、企業の販促品やノベルティにも干支デザインを取り入れる動きが増えています。 たとえば「干支のイラスト入りハンカチ」や「干支カレンダー」、「開運根付」など。
年始のご挨拶や新年キャンペーンで配布すればもらった人の印象にも残りやすく、季節感のある販促アイテムとして人気です。
縁起の良い干支アイテムでお客様に“笑顔と運気アップ”を届けてみませんか?
年末年始・干支グッズの一覧はこちら。