名入れ有り
05/20(月)
名入れ無し
05/07(火)
※数量・印刷内容によって
変動するためお問合せください。
扇子について
扇子は様々なシーンで活躍します。
オリジナル扇子は、展示会や海外土産、お中元、引き出物、開店記念、仏事ご法要など様々な場面で活用できます。
名入れを施せば実用性が高く、閉じた状態でも名入れが見えるため、宣伝効果が高く印象的です。コンパクトな収納が可能な扇子は、ポケットや鞄に入れて持ち帰ることができ、長く使用されることが期待できます。日本の伝統的な扇子をノベルティとして導入し、販促効果を高めましょう。
扇子について
扇子は平安初期に作られました。
和服のアクセサリーや日本の文化や祝い事で記念品としても使用されています。幸運の象徴とされ、縁起の良い描画が施されることもあります。開閉や折り畳みができ、収納が簡単です。扇子は骨組みに和紙を貼り付けて作られ、一般的には120度前後の角度で開きます。
扇子の構造と名称
扇子は4つの部品を組み合わせて作られております。
各部品には異なる役割があります。
扇面
紙や布を張り付けた開いた部分で扇子の形が現れる面のことです。
素材やデザインによって個性が表現され、風を扇ぐ機能を持っています。
紙扇子の場合は表裏の皮紙、中の芯紙の３枚合わせの構成となっています。
親骨
左右の外側にある最も太い骨です。当店ではこの部分に名入れが可能です。
扇子を閉じた時に不用意に開かないよう、先端部分が狭められています。付属の責め紙を扇子を保管する際にも付けておくと、この「ため」を良い状態で保つことができます。
中骨
一番外側の親骨よりも細くなっており、しなやかで薄い内側の骨です。
紙扇子では中骨を覆うように作られるため直接は見えませんが、その他扇子では裏側から見えます。
要
扇子の骨がバラバラにならないように根元で止めておくために付いています。
要が壊れると扇子が崩壊してしまうため重要な部分であり、「肝心要」の語源とも言われています。
その他の用語
商品名にも使用されている「中彫り」や「白竹」などの用語を解説。
中彫り
中骨に加工された彫り。
白竹
骨竹本来の色をそのまま用いた一般的な扇骨。
唐木
石灰などで炊き、こげ茶色にした扇骨。
扇子の絵柄や風合いになじみやすい。
染骨
染料と用いて炊いた扇骨。
漆やカシューを竹の表面に塗った扇骨。
寸（すん）
寸とは扇子を閉じた時の長さ（サイズ）のこと。
※1寸=3.03cm
【平均サイズ】
男性：約23cm（7.5寸）
女性：約19cm（6.5寸）
男女兼用：約21cm（7寸）
間（けん）
間とは扇子の中い使われている骨の数のこと。
中骨と親骨を合わせた数を間数(けんすう)と呼びます。
間数が多いほど高級で耐久性も高くなります。
舞や踊り、飾り用だと件数が少ないものが多い。
扇面の少ない短地扇子は中骨で風を起こせるよう
間数が多く製作される傾向があります。
販促マニアでは扇子への名入れが可能です！
名入れは赤枠で囲んだ親骨部分へパッド1色印刷のみの対応となります。
名入れのサイズは扇子によって異なりますのでご注意ください。
