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No.024

風呂敷のサイズ

風呂敷のサイズ表記

記念品として人気が高く、高級感ある風呂敷には大小さまざまなサイズがあり、用途に応じて幅広い使い方ができます。

古くより風呂敷のサイズは左右の長さ、巾(はば)で呼ばれています。

一巾(ひとはば)は34cmになり、二巾(ふたはば)は64cmという表記になります。もともと織物の一反(幅約35～40cm)を、無駄なく使うために使われ始めたと言われています。

風呂敷のサイズを知ることで、使い方や選び方の幅が広がります。

風呂敷のサイズ一覧

呼び名	サイズ	用途
中巾 （ちゅうはば）	約45cm	冠婚葬祭ののし袋、お弁当包み、ティッシュカバー
尺三巾 (しゃくさんはば)	約50cm
二巾 (ふたはば)	約68～70cm	風呂敷の定番サイズ。 菓子折りなどの贈答品、ワイン、エコバッグ包み
二尺巾 (にしゃくはば)	約74cm
二四巾 (にしはば)	約90cm	ショッピングなど大きなものを包む時に使いやすいサイズ。一升瓶やワイン包み、エコバッグ
三巾 (みはば)	約100～105cm	テーブルクロス替わり、お部屋のインテリア
四巾 (よはば)	約128cm	ソファカバー、お部屋のインテリア
五巾 (いつはば)	約175cm	こたつの上掛け、座布団を5枚包むことができる。
六巾 (むはば)	約195cm
七巾 (ななはば)	約230cm

使いやすい風呂敷サイズは？

風呂敷のサイズ一覧を見てわかるように風呂敷には多くのサイズがあり、どれを選んだらいいか迷ってしまいます。

包み方を知っていれば大小さまざまなサイズの風呂敷が持つ特徴を引き出すことができますが、風呂敷の魅力は自分好みに「包む楽しみ」なので、初心者でも手軽に扱えるサイズ選びは非常に重要となります。

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